ジャスティン・リン、『ワンパンマン』映画化で監督へ
ジャスティン・リン(50)が、世界的にヒットした漫画シリーズ『ワンパンマン』の映画化でメガホンを取る。リンは、アヴィ・アラッドとアリ・アラッドらとプロデューサーとしても参加、スコット・ローゼンバーグとジェフ・ピンクナーと共に新バージョンの脚本を作成し、フランチャイズ化に期待を寄せるソニー・ピクチャーズと年内の製作開始を目指しているという。『ワンパンマン』は、パンチ一撃でどんな相手でも倒すことができるスーパーヒーローのサイタマが、悪との戦いで競争相手がいないことに退屈し、ふさわしい敵を探すという内容だ。一方、これまで「ワイルド・スピード」シリーズ数本でメガホンを握ってきたリンだが、来年5月に公開予定のシリーズ第10弾となる最新作『ファストX』の監督からは降板し、現在はプロデューサーとしてだけ参加、後任としてルイ・レテリエが監督に就任している。
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