ブレット・ラトナー、『ミッドナイト・ラン』続編監督へ?
「ラッシュアワー」シリーズ、『ペントハウス』のブレット・ラトナー監督が、ロバート・デ・ニーロ主演の1988年作『ミッドナイト・ラン』の続編で、メガホンを取る話し合いを行っているという。デ・ニーロとチャールズ・グローディン演じる対照的なコンビが繰り広げるアクション・コメディの続編についてはユニバーサル社が長年取り組んできたが、ついに実現に向けて始動し始めた様子。2010年には『ぼくたちの奉仕活動』の共同脚本家であるティモシー・ダウリングが起用されていたが、現在では『G.I.ジョー』や『フォー・ブラザーズ/狼たちの誓い』の脚本家として知られるデヴィッド・エリオットへと変更されている。プロデュースにも参加しているデ・ニーロが、長年この続編に乗り気であることは分かっているものの、相棒役となるグローディンが出演するかは現在のところ未定。