訃報

2022年5月27日 (金)

『スター・ウォーズ』宇宙船のデザイナー、コリン・キャントウェルが死去

コリン・キャントウェル「スター・ウォーズ」シリーズに登場する数々の乗り物のデザインを手掛けたアーティスト、コリン・キャントウェルが死去した。90歳だった。21日(土)にコロラド州の自宅で息を引き取ったことを長年のパートナーであったシエラ・ドールさんが明らかにした。カリフォルニア大学ロサンゼルス校でアニメーションを専攻したキャントウェルは、卒業後はフランク・ロイド・ライトの建築学校で建築を学んだ。アイコニックなデス・スターを始めXウィング、タイファイター、ランドスピーダーといった「スター・ウォーズ」シリーズに登場する乗り物をデザインしたことで知られているキャントウェルは、NASAのジェット・プロパルション・ラボラトリーで教育映画などを製作した後、自らが愛する宇宙と建築を合わせるべく映画の世界に入り、故スタンリー・キューブリック監督と友情を築いたことから、同監督の1968年作『2001年宇宙の旅』に参加。また、SF小説を2作執筆したほか、『ウォー・ゲーム』『未知との遭遇』の製作にも携わっていた。

2022年4月17日 (日)

『ダラス・バイヤーズ・クラブ』ジャン=マルク・ヴァレ監督、死因は自然死と判明

ジャン=マルク・ヴァレジャン=マルク・ヴァレ監督の死因は突然死だったという。昨年のクリスマス(12月25日)に58歳で突然死したヴァレの遺族が、「重度の冠状動脈硬化症による致命的な心不整脈」により同監督が他界したことを発表した。ヴァレは、カナダのケベック・シティー郊外の山小屋で死去、その後間もなく制作パートナーのネイサン・ロスが追悼の言葉を発表、ヴァレを「真のアーティスト」と称えてた。 カナダ出身のヴァレは、脚本家、プロデューサー、編集者、監督として活躍、脚本と監督を担った『C.R.A.Z.Y.』で注目を集めた後、2014年の『ダラス・バイヤーズ・クラブ』ではアカデミー賞編集賞にノミネートされたほか、監督と制作を手掛けた『ビッグ・リトル・ライズ』シーズン1では、エミー賞に2度輝いた。

2022年3月 9日 (水)

米俳優ティム・コンシダインが死去、享年81歳

ティム・コンシダインティム・コンシダインが死去した。81歳だった。1950年代から60年代にかけてディズニーの映画やテレビドラマで活躍したティムが3日(木)ロサンゼルスの自宅で息を引き取ったという。『パパ大好き』でティムと共演したスタンリー・リビングストンもフェイスブックでティムを追悼、「生涯の友人で兄のような存在だった」というティムに追悼の言葉を述べた。1953年に12歳で映画デビューしたティムはその後ディズニーのドラマ『ザ・アドベンチャー・オブ・スピン・アンド・マーティ』のスピン役や『パパ大好き』の長男役で人気を博した。一方ディズニーも、ツイッターで同訃報を伝え、故人を「レジェンド」と称えている。

2021年12月16日 (木)

『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』原作者アン・ライスが死去、享年80歳

アン・ライス米作家アン・ライスが死去した。80歳だった。トム・クルーズとブラッド・ピットが主演した映画『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』の原作となった小説『夜明けのヴァンパイア』などで知られるライスは11日(土)、脳卒中の合併症で他界したという。ベストセラー小説『ぼくたちの終わらない夏』などで知られる息子クリストファー・ライスは、故人のフェイスブックでその悲しいニュースを伝え、「夢を抱き、服従を拒否し、恐怖と自己不信の闇の声に挑戦することを教えてくれ、作家として、ジャンルの境界線に逆らい、私の強い情熱に身をゆだねることも教えてくれました」と綴った。葬儀はニューオーリンズで身内のみで行われるものの、来年には友人や読者たちを招いてライスの「人生を祝福する」イベントが同市で開催されるという。

2021年11月23日 (火)

『BONES』 ヒース・フリーマン死去、41歳

ヒース・フリーマンヒース・フリーマンが死去した。41歳だった。ドラマ『BONES -骨は語る-』の連続殺人犯ハワード・エップス役で知られたヒースの訃報を、マネージャーのジョー・S・モンティフィオーリ氏が伝えている。最近の出演映画をとても誇りに思い、キャリアの次の章をとても楽しみにしていたというが、死因については明らかになっていない。友人だった元ミスUSAのシャナ・モークラーも「才能ある俳優、監督、プロデューサー、優れたシェフ、頼れる友人」だったというヒースへのお悔やみの言葉をインスタグラムに綴っている。ヒースは『NCIS~ネイビー犯罪捜査班』のベンジャミン・フランク役でも知られているほか、最近では映画『デヴィルズ・フルート』の撮影を終えたところだった。

2021年11月11日 (木)

『タイムマシーンにお願い』ディーン・ストックウェルが85歳で死去

ディーン・ストックウェルディーン・ストックウェルが死去した。85歳だった。スコット・バクラと共演したドラマ『タイムマシーンにお願い』のアル役で知られるディーンは7日(日)、自宅で老衰により安らかに息を引き取ったという。ディーンのハリウッドにおけるキャリアは70年にわたり、その中でも1989年から1993年にかけて放送された『タイムマシーンにお願い』では、全97回に出演、1990年にはゴールデン・グローブ賞を受賞した。映画作品では『エアフォース・ワン』、デヴィッド・リンチ監督の『ブルーベルベット』や『砂の惑星』などに出演、1988年のミシェル・ファイファー主演作『愛されちゃって、マフィア』ではアカデミー助演男優賞にノミネートされた。一方で2006年にはドラマ『バトルスター・ギャラクティカ』にキャスト入りしたほか、近年では『NCISニューオーリンズ』などにも出演していたが2015年に俳優を引退、その後は芸術制作に勤しみ、ロバート・ディーン・ストックウェルとして展覧会も開いていた。

2021年8月14日 (土)

『メリーに首ったけ』マーキー・ポスト死去、享年70歳

マーキー・ポスト米女優マーキー・ポストが死去した。70歳だった。『メリーに首ったけ』などで知られるマーキーが7日(土)、3年10ヶ月に及ぶがんとの闘病生活の末他界したという。マーキーは診断を受けた後も、「副業」として女優を続ける固い意思を持っていたそうで、化学療法の合間を縫って、映画『フォー・クリスマシズ・アンド・ア・ウェディング』やドラマ『ザ・キッズ・アー・オーライト』などに出演した。ゲーム番組の舞台裏の仕事でショービズ界に入ったマーキーは、1979年に女優デビュー、ドラマ『白バイ野郎ジョン&パンチ』『超人ハルク』『探偵ハート&ハート』などに出演した。1982年から85年にかけては、アクションドラマ『俺たち賞金稼ぎ!!フォール・ガイ』の65エピソードに出演、また1985年から1992年にかけては『ナイト・コート』で国選弁護人クリスティン・サリヴァン役を演じたほか、『Scrubs~恋のお騒がせ病棟』や『30 ROCK/サーティー・ロック』にも出演していた。映画では、1998年のコメディ映画『メリーに首ったけ』で主演のキャメロン・ディアスの母親役を演じたことが最も知られている。

2021年5月14日 (金)

『いまを生きる』ノーマン・ロイドが死去、享年106歳

ノーマン・ロイド米俳優ノーマン・ロイドが死去した。106歳だった。『いまを生きる』や『逃走迷路』といった映画への出演で知られ、俳優ばかりでなく、プロデューサーや監督としても活躍したノーマンが、今月10日(月)眠りの中息を引き取ったという。世界最高齢の現役映画俳優として知られていたノーマンが最後に出演した映画は、エイミー・シューマー主演の2015年作『エイミー、エイミー、エイミー!こじらせシングルライフの抜け出し方』だった。ニューヨークの舞台から俳優のキャリアを歩み始めたノーマンは、オーソン・ウェルズが主宰した劇団「マーキュリー劇場」の最後の存命メンバーだった。『市民ケーン』に配役されていたものの、予算の関係で降板、その代わりにアルフレッド・ヒッチコック監督の1942年作『逃走迷路』で自由の女神像から落ちる悪役を演じ映画デビューを果たした。 ノーマンはその後も、長年に渡りヒッチコック監督とタッグを組むことになり、1950年代から60年代にかけて放送された長寿番組『ヒッチコック劇場』では監督と製作総指揮を務めた。

2021年4月21日 (水)

『ハリー・ポッター』マルフォイの母役、ヘレン・マックロリーが死去

ヘレン・マックロリー「ハリー・ポッター」シリーズなどで知られるヘレン・マックロリーが死去した。52歳だった。同人気作ではハリーの宿敵ドラコ・マルフォイの母であるナルシッサ役を演じていたヘレンが、がんとの闘病生活の末、「安らかに」息を引き取ったことを16日(金)、夫のダミアン・ルイスが伝えた。『HOMELAND/ホームランド』などで知られるダミアンは「非常に辛いことですが、勇敢ながんとの闘病生活の末、美しく並外れた女性、ヘレン・マックロリーが自宅で友人や家族からの押し寄せる愛情に囲まれながら、安らかに息を引き取ったことをお知らせいたします。彼女の生きざまと同様、恐れをしらずにこの世を去りました」とツイッターに綴っている。この訃報を受け、ドラコ役で知られるトム・フェルトンは「スクリーンの中でも外でも、僕という人間を形成する手助けをしてくれた」と追悼の言葉を贈った。

2021年4月 9日 (金)

『007/慰めの報酬』英俳優ポール・リッター死去

ポール・リッターポール・リッターが死去した。54歳だった。『007/慰めの報酬』のガイ・ヘインズ役や『ハリー・ポッターと謎のプリンス』のエルドレド・ウォープル役で知られるポールは、脳腫瘍の闘病生活の末、自宅で家族に囲まれながら息を引き取ったという。ポールはまた、イギリスでは、2011年から2020年にかけて出演したシットコム『フライデー・ナイト・ディナー』のマーティン・グッドマン役でお馴染みの顔となっており、ポールも出演する10周年記念特番が年内に放送予定となっている。ドラマの世界でも活躍したポールは最近では、複数の賞に輝いた『チェルノブイリ-CHERNOBYL-』にアナトリー・ディアトロフ役で、また『The Trial of Christine Keeler』にジェレミー・ハッチンソン役で出演していた。




最新映画ナビ関連ブログ

カテゴリ