ケイト・ブランシェット、ポール・フェイグ監督新作にキャスト入り
ケイト・ブランシェットが『The School for Good and Evil』に出演する。『ラスト・クリスマス』のポール・フェイグ監督によるネットフリックスの新作ファンタジー映画で、ケリー・ワシントン、シャーリーズ・セロン、ローレンス・フィッシュバーンといったキャスト陣に加わったかたちだ。フェイグ監督はロサンゼルスで開催された「ウィメン・イン・エンターテイメント・サミット」で、ケイトがナレーターに決定したと明かした。ソマン・チャイナニによる同名ベストセラー小説を原作とした同映画は、有名なおとぎ話の登場人物たちを教育した学校への入学を目前としたソフィーとアガサの親友2人の少女を中心に描かれ、ソフィーはシンデレラや白雪姫が学んだ「スクール・フォー・グッド」に入ろうとする一方で、アガサは「スクール・フォー・イーヴル」の方が自分に向いていると考えるというストーリーになっている。