『ブラックパンサー』続編、遂に撮影開始
『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエヴァー』が今週クランクインした。2018年作『ブラックパンサー』の待望の続編となる同作だが、マーベルのケヴィン・ファイギ社長によると、2020年8月に他界した主演のチャドウィック・ボーズマンのいない現場に戻るのは、キャストや製作陣にとって「とても感情的」なことだったというが、チャドウィックに誇りに思ってもらえるような作品を作りたいと意気込みを見せた。前作に引き続き、ライアン・クーグラーが自らの脚本を基に監督を務める同新作の撮影は、29日(火)に開始された。キャストや内容など詳細は明らかになっていないものの、ファイギによると前作のキャスト陣が戻ってくるそうで、ダナイ・グリラ、レティーシャ・ライト、ダニエル・カルーヤ、ルピタ・ニョンゴ、ウィンストン・デューク、アンジェラ・バセットらが続投するものと見込まれている。