フローレンス・ピュー、『DUNE/デューン パート2』出演交渉中
フローレンス・ピュー(26)が『DUNE/デューン 砂の惑星』の後半作出演へ向けて現在交渉に入っているという。ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督が名作SF小説を映画化した同作で、フローレンスは、新たに登場するキャラクター、皇帝シャダム4世の娘イルーラン王女役の候補に挙がっているそうだ。
このほかにも、ティモシー・シャラメ演じるポール・アトレイデスの宿敵であるウラディミール・ハルコンネン男爵の残酷な甥フェイド・ラウサ役も現在キャスティング中だという。フローレンスは、脚本の最新の草稿を読んでから出演に同意する意向で、現在その完成を待ちつつスケジュール調整も進めているそうだ。来年公開見込みの『DUNE/デューン:パート2』では、ティモシーのほか、レベッカ・ファーガソン(レディ・ジェシカ)、ゼンデイヤ(チャニ)の続投が決まっており、ヴィルヌーヴ監督によると、今年の夏の終わりまでには撮影を開始する予定だという。