『アクアマン』第2弾、ホラー映画『バンパイアの惑星』がインスピレーション
『アクアマン』第2弾は、マリオ・バーヴァ監督の『バンパイアの惑星』に大きな影響を受けているそうだ。「死霊館」シリーズでも知られるジェームズ・ワン監督によると、1965年の伊SFホラー作が、2018年のDC映画『アクアマン』の続編『Aquaman and the Lost Kingdom』の主なインスピレーションとなっているという。同ホラー作品は、惑星とそこに住む奇妙な住人達に支配されお互いを攻撃し始める宇宙飛行士たちを描いている。ワン監督は第1作目では人々に「身の毛もよだつような、奇妙な世界」に徐々に慣れて欲しかったことから、「ダークでヘビー」なものにしたくなかったとした上で、基盤ができている2作目では、その方向性が受け入れられやすいはずと見ているようだ。