ジョセフ・ゴードン=レヴィットとクロエ・モレッツ、集団自殺を描く新作で共演
ジョセフ・ゴードン=レヴィットとクロエ・モレッツが、新作映画『White Night』で共演する。カルト教団人民寺院を描く新作で、ジョセフが教祖ジム・ジョーンズ役、クロエがジョーンズタウンでの集団自殺から生き延びたデボラ・レイトン役を演じる。ジョーンズは、サンフランシスコを拠点に信者を増やした後、1974年に南米ガイアナに「ジョーンズタウン」を設立、その4年後に信者に毒を飲むように指示し、自らも命を絶った。900人以上の死者が出たこの事件は、現在でも最も大規模な集団自殺となっている。今回の新作はレイトンのベストセラー回顧録『Seductive Poison』を原作に、ウィリアム・ウィーラーが脚色、アンネ・セウィツキーが監督を務める。