レニー・クラヴィッツ、マーヴィン・ゲイの伝記映画でマーヴィン役へ
レニー・クラヴィッツが、マーヴィン・ゲイの伝記映画で主演を務めるようだ。セックス・ピストルズのモキュメンタリー映画『ザ・グレイト・ロックンロール・スウィンドル』の監督として知られるジュリアン・テンプルが手掛ける同作で、レニーはマーヴィンを演じるという。大ヒット作『ハンガー・ゲーム』で専属スタイリストのシナ役を演じるなど、これまでにも映画への出演経験があるレニーだが、主役を演じるのは今回が初めてとなる。同作はマーヴィンの晩年に焦点を当てた作品で、マーヴィンが1980年代初頭にアルコール中毒や脱税問題などを抱えながらロンドンに住んでいた頃を描き出すという。しかし、マーヴィンの2番目にして最後の妻となったジャニス・ゲイさんは、今回のプロジェクトについてかなり懐疑的だとか。