『ブラックパンサー』続編、撮影再開へ
『ブラックパンサー』の続編の撮影が再開する。同マーベル作でブラックパンサーことティ・チャラの妹シュリを演じるレティーシャ・ライトは昨年8月、『ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエヴァー』の撮影セットで負傷、その後ロンドンの自宅で療養していた。同作の撮影は、レティーシャ不在のままで可能な限り行われた後11月に中断されていたが、レティーシャは今週から現場に復帰予定だという。ライアン・クーグラー監督による同新作の撮影は当初2週間前からアトランタで再開予定だったものの、ルピタ・ニョンゴなどキャストやスタッフの中で数人新型コロナに感染していることが明らかになったため延期となっていた。タイトルロールを演じたチャドウィック・ボーズマンが2020年にがんで他界したことから、続編ではレティーシャのシュリが中心となったストーリーになる見込みだ。