パトリック・スチュワート（79）がTCL・チャイニーズ・シアターに手と足形を刻んだ。50年以上に渡るそのキャリアで『スタートレック』や『X メン』などの代表作を生み出してきたパトリックの手形と足形が、13日（月）に開催された式典で同地に型取られた。手形を取るために跪いたパトリックはスピーチの中で、「最後に跪いたのはエリザベス女王の前」とジョークを飛ばしつつ、いまだに信じられないような気分だとその喜びの胸中を明かした。そんなパトリックは新ドラマ『スタートレック:ピカード』が今月24日から配信予定となっており、1987年の『新スタートレック』を皮切りに、『スタートレック:ディープ・スペース・ナイン』の1話、そして『ジェネレーションズ/STAR TREK』『ファースト・コンタクト/STAR TREK』『スタートレック/叛乱』『ネメシス/S.T.X』と映画作で演じてきたジャン＝リュック・ピカード艦長を再演する。
パトリック・スチュワートが「スター・トレック」シリーズに再登場するようだ。1987年から1994年まで放送された『新スタートレック』やスピンオフ作品にてパトリックが演じたジャン=リュック・ピカード艦長が戻ってくるという。米CBS局の動画サービス、CBSオール・アクセス製作の同新シリーズではピカード艦長のその後の人生が描かれるそうだ。パトリックはまた新たな人生を掘り下げられることを楽しみにしているようで、ショーランナーを務めるアレックス・カーツマンも20年以上に渡って再登場を望まれてきたピカード艦長が新旧両世代に受け入れられることが待ちきれないという。同新作のタイトルや公開日など詳細についてはまだ発表されていない。
パトリック・スチュワートが『X-MEN：アポカリプス』に出演するという噂が飛び交っている。「X-MEN」シリーズの新作は新たな方向性で製作されるとのことだが、20世紀FOXのオリジナル作品に出演していた出演陣が誰も出演しないというわけではないようで、ブライアン・シンガー監督がインスタグラムに投稿した撮影現場の写真にはパトリックが写っている。2014年作『X-MEN：フューチャー＆パスト』までの5作品でプロフェッサーX役を演じていたパトリックは最新作の出演陣にその名がなく、ジェームズ・マカヴォイが同役で登場することになっているが、今回の投稿によりカメオ出演の可能性が取り沙汰されている。
