スティーヴン・ソダーバーグ監督、全米監督協会で業界活動再開について検討
スティーヴン・ソダーバーグ監督が、全米監督協会(DGA)による映画業界の活動再開に関する特別委員会を率いる。『コンテイジョン』などで知られるソダーバーグは、委員会長として新型コロナウイルス感染拡大の業界における影響を見定め、今後の活動再開へ向けた会員への支援の仕方など同協会の方針を検討する。再開の日程は特定出来ないとしながらも、その日を迎えた時にはどのようにして安全に仕事を再開できるかを検討するとしている。これに加え、同協会が劇場体験の共有の保存へ向けた映画監督や助監督などによる別の委員会も設置されたことが発表されている。